2018-09-21 09:52:25
老後の生活費に困ったら、少し余分にお金を工面できる方法があるわよ。
まず、あなたが何を出来るか考えてみること。
特に特技はないけれど、身体がまだ丈夫だったら、清掃員とか交通整備とかやっている人もいるわね。
でも、それほど重労働は無理だったら、居酒屋さんとか食堂、コンビニなんかはどうかしら。
そういうところだと、高齢者でも融通は利かせてくれると思うわ。
もう高齢過ぎて、長時間は働けない、
または、そこまで困ってはいないけど、お金に少し困っているっていう場合は、
仲間内でバザーを開いて、家の要らないものを持ち寄ってお金に変えちゃうっていうのも一つね。
パソコンやスマホを使いこなせる人だったら、
家に眠っている要らない着物や雑貨なんかを「売ります」って掲載していけばいいのよ。
パソコンやスマホだと、みんながよく見てる上位のサイトに、
ベビー・シッターとか、家事代行とか、なんでもできそうなことを宣伝することが出来るわ。
パソコンがない場合は、地元の公民館やシニア・サポートセンターなど利用するといいわ。
シニア・サポートセンターでは、
庭掃除や家事代行、放課後の子供の勉強の手伝いや囲碁教室など、お仕事を提供する枠があるわ。
お裁縫や工芸やお菓子作りなど、手に職や特技のある人だったら、
市民会館や町内会の会議所などで、一人500円でワンコイン・サロンを開くとか。
公民館によっては、そういう枠を設けているところもあるわ。
何かを開催する、っていう主体性が必要だけれど、
そうでもしなければ、人を集めてお金をいただくことは難しいものね。
お金をどうやって稼ごうか、考えていたら、多分ボケないわよ。
健闘を祈っているわ。
筆者:有閑婆