2018-10-23 11:39:46
こういう精神的なお仕事をやっていると、器であるところの体の具合に負担がかかっていても、
ついつい、自然治癒を期待して、放置してしまうもの。
でも、ここ2年程の頑張り(デスクワークだけど)による疲労が蓄積して、
とうとう、腰や背骨を傷めてしまったわ。
昔、大学院時代にも同じようなことがあって、その時は、まだ若かったから自己治癒したの。
そうは言っても、椅子に座って本が読めなくなったので、
寝たまま読める本のスタンド・ホールダーなんかを購入して、ベッドで本を読んでいたわ。
(眼精疲労用に、老人用の拡大鏡なんかも使ったわ。)
それで、今回も、放っておいたら治るでしょう、なんて思っていたら、全然ダメ、、、。
屈めなくなって、靴下も履けなくなってしまったの。
そこで、生まれて初めて整体院なんてとこのお世話になったわけ。
まあ、腰も背中もあちこちバキバキに硬くなっていて、
「ヨガでもした方がいいでしょうか?」なんて訊いたら、
「治るまでは無理。怪我だと思ってください。」とのこと。
私も、遂に年寄りだわ、、って思ったわ。
でも、これは良い機会だったと思うの。
身体のメンテナンスなんて、今までしたことなかったから、神様が、
「体の健康も、そろそろ考えなさいよ」って教えて下さったようね。
今日は、魂の器、すなわち体のお手入れも、
魂が活躍するためには、大事な必要条件だということに気付いた、ってお話。
筆者:有閑婆