2018-10-27 09:43:12
昨晩、娘に会ったわ。
女装して、芦屋ガストで時々給仕のアルバイトをしているのだけれど、
娘が私に気付いたみたい。
やっぱり本来の私でいるのが、一番正直で、神様に認められているような気がするわ。
遠目で、時々、ちらっと娘たちを見て、確認しながら、安心していたわ。
娘も、子どもを連れて夕食をとりながら、
「あの格好になれるってことは、ジイジィ、未来には治ってるようね。治ってるといいわね。」
って喜んでいたそうよ。
まるでSF。でも、時間遡及の方法を発明したのは、なんと娘なのよ。文系なのにね。
世に出すのに、かなり難航しているようだけれど、
娘は、みんなが公正に利用できるタイムマシン・ファクス・センターを創設するって、頑張ってるわ。
ワープはあまりお勧めじゃないんですって。
(だって、どう考えたって、分子レベルで時間・瞬間移動なんて、リスキーだって言うの。
「あんたら、あまりにも考え無し」って、老婆心からケチョンパンにけなされているわ。
どちらが老婆なんだか、、、。)
で、デザートに娘が注文したのは、「お濃いお抹茶ババロア」とアールグレイ。
(なんだか、精神的にめちゃくちゃね、、、)
娘の子どもは「チョコレートパフェ」。
このメニュー、牽制の意味も兼ねて、私が考案したのだけれど、
私の考えがまともになったってわかるかしら。
だから、娘たちは、回復祝いのように、めでたくデザートをいただいて、喜んで帰って行ったわ。
筆者:有閑婆