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マーク・ケイ
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明晰夢で人生を変える②「明晰夢の習得②」

2017-07-21 13:00:44

*公式サイトにて多くのアクセスを頂いている記事、ご好評を頂いている記事を抜粋してこちらに掲載しております。詳細は公式サイトをご参照下さい。


さて、他にもいくつか「明晰夢」を見る方法が紹介されているので紹介しましょう。

◎身体技法
眠りへ移行する時に、自分の身体が「どこか他の場所」にあって、ベッドに横たわっているのではなく、何か他のことをしている自分を単に想像する。もし「どこか他の場所」にいる自分自身を鮮明に見ることが出来、そしてそれが夢であることを忘れていなければ、明晰になれる。

◎自我点技法
入眠時に、間もなく自分の身体を知覚しなくなる、という考えに集中する。

◎数を数える
これは私自身も何度も試し「アストラル・プロジェクション(体外離脱)」に成功した方法です。私自身の「体外離脱体験」についての話しはまた別な機会にお話ししますが、この数を数えるという技法は密教でも「数息観(すうそくかん)」という瞑想法が有名です。「数息観」は、座禅を組んで座り、自分の息を数えて行くものです(吸って、吐くを1つと勘定する)。私は、これを睡眠時に行ないました。

スティーヴン・ラバージ教授も眠りに落ちて行く間に数を数える方法を試して「明晰夢」を見ることに成功しています。ある程度の注意深さを維持しながら、数を数える(「1つ、私は夢を見ている、2つ、私は夢を見ている・・・」)というものです。もしかすると一番、実践し易い方法かもしれません。

◎記憶法による明晰夢誘導(MILD)
1.早朝、自然に夢から覚めたら、記憶するまで何度も夢を思い返してみる。
2.次にベッドに横になったまま眠りへと戻りながら、「次に夢を見る時、私は、私は自分が夢を見ていると分かっていることを思い出したい」と自分に言い聞かせる。
3.リハーサルとして、夢の中に戻った時の自分自身を視覚化する。ただし今度は、実際に夢を見ていると分かっている自分を想像する。
4.自分の意図がハッキリしたと感じるか、寝入ってしまうまで、2と3の手順を繰り返す。

ここからは私が実践した方法を紹介しましょう。

◎筋弛緩法
仰向けに寝て、足の指にまずは意識を集中させます。つま先から足首にかけて力が完全に抜けて行くことを想像します。この時に心の中で「力が抜けて行く」と言い聞かせるのも良いかもしれません。つま先から足首にかけて力が抜けきったと感じたら、膝、腰、腹部、胸部、肩、と徐々に上に向かって脱力させていきます。頭部まで、力が完全に抜けたと感じる頃には、その力が抜けたことをつま先から再び順に確認をしていきます。身体の各部へ意識を定めることで「明晰夢」へと移行し易くなります。

◎ブランコ法
これはアストラル・プロジェクション(体外離脱)を実践したい場合にも有効な手段です。アストラル・プロジェクションへ移行しない場合は、大抵「明晰夢」の状態へ至ります。

まず何十メートルもあるような巨木の枝に吊り下がった手作りのブランコに乗っていることをイメージします。そのブランコを漕いでいる時の目線で周囲の景色が動いていることを、ありありと想像して下さい。そのブランコをどんどん強く漕いで、最終的には一回転するようにイメージします。自分の目の前に広がる景色がどのように変化するのか、なるべくリアルな想像が出来るようにします。このイメージがクリアーになるごとに「明晰夢」に至り易い状態になります。アストラル・プロジェクションの実践の場合は、揺れ動くブランコから飛び降りるイメージが出来た時に、体外離脱の状態へ移行する糸口が見出せます。

◎二度寝法
これもアストラル・プロジェクション(体外離脱)にも有効な手段です。またこの状態で夢を見ると、非常に鮮明かつ、印象的な夢を見る傾向にあります。

前回の記事で睡眠のメカニズムを詳しくご説明しました。そこでも触れていたように人は「ノンレム睡眠」といわれる4段階の睡眠レベルを経て眠りに付き、これに加えて「REM睡眠」という夢見の状態の脳波が対を成して存在します。「ノンレム睡眠」の第一段階から第四段階を経て「REM睡眠」の状態となるまで約90分です。この脳波の推移を上手く活用する方法です。


「二度寝」ということは一度目覚める必要があります。「REM睡眠」中に目覚ましなどで強制的に目覚めると、覚醒時に倦怠感が出たり、眠気がいつまでも残ったり、気分が滅入るなどの弊害が出てしまいます。これは「REM睡眠」が記憶や思考の整理を行なっているためで、この時に強制的に目覚めるのは、その整理作業を途中で終わらせてしまうことになります。

*(夢見(REM睡眠)を阻害しない、記憶や思考の整理を途中で終わらせない起床の仕方は90分の倍数(3時間、4時間半、6時間、7時間半)を避けて起床するということになります。厳密には90分の周期に、REM睡眠の持続時間が加わりますし、周期にも差が出るので明確な時間を算出することは不可能ですが、大まかな目安にはなります)

この「REM睡眠」を阻害しない形で、一度目覚ましなどを使って起きます。起きるといっても、なるべく身体を起こしたり、トイレに行ったり、テレビを付けたりなどの刺激を自分に与えず、目覚ましのアラームを消して、なるべく迅速にまた眠りに付くことが大事です。

90分周期で「REM睡眠」状態となり、その持続時間は5分から40分で一定ではありません。6時間睡眠では4回、8時間睡眠では5回の「REM睡眠」が訪れる計算になります。睡眠時間が経過する毎に「REM睡眠」の持続時間も長くなって行く傾向にあります。

このことを考え合わせると、眠りが比較的浅い段階になり、なおかつ「REM睡眠」を阻害しない時間帯に一度目覚めて、二度寝をすることが望ましいと思われます。人によって脳波の推移は違いますから、一様には言えませんが経験上6時間前後の睡眠であれば4時間前後経過した辺りで目覚ましをかけることが最適ではないかと思います。

余談ですが、お休みの日など時間に余裕のある場合に試して頂きたいのは「二度寝」でも一端起きた時に、すぐに寝ないで1〜2時間普通の日常の生活を送ることです。起きてトイレに行ったり、掃除洗濯などの家事をしても結構ですし、散歩をしても大丈夫です。そうした日常の動作を行なった後、再び数時間眠ります。一回目の睡眠で長く寝過ぎると、二回目の睡眠が出来なくなるので、一端先ほどと同じように4時間程して目覚ましなどで起きた方が良いでしょう。自然に4時間程で目覚めてしまったら、そのまま起きて1〜2時間日常の行動を取りましょう。二度目の睡眠は2時間から4時間がベターです。

この睡眠パターンでも、非常に鮮明な夢を見る傾向にあります。また人間は本来、大昔から「二度寝」をすることが習慣となっており、人間の身体や心にとって最も望ましい睡眠の在り方であるという研究成果もあります(精神科医 トーマス・ベーアによる)。
The Myth Of The Eight-Hour Sleep


大多数の人にとって遥かに簡単に、夢の中で明晰になれる方法があると、ラバージ教授は書いています。

『自分の夢によく慣れ親しみ、それらの夢にどんな夢らしい特徴があるかを知り、夢が起こっている間にそれが夢であることをはっきり認識しようと、ただ意図すること』

「夢らしい特徴を知る」ということは、私も実感しています。私が「明晰夢」を見る時は、ベッドに入って目を閉じ、眠りに入るまで「自分の夢によく出て来そうな情景をありありと思い浮かべる」からです。例えば私はレトロでノスタルジックな田舎町、セピア色の似合う少し古びた、寂れたような通りが好きです。夢の中にもそのような場所がよく登場します。これが私の「夢らしい特徴」です。この特徴を眠りにつく時に瞼の裏のスクリーンに投影するのです。そうすると、自分が想像している町の中に、自分が立っていることに気付くことがあります。

つまり目を閉じて、これから眠りにつこうとして目を閉じる。目を閉じて自分が最も心地良い、好きな場所や情景をより具体的にイメージをする、自分が夢で見ることが多い、典型的で、特徴的な情景をありありと思い浮かべる。すると、その情景の中に自分が主観を持って存在していることに気付くのです。想像の世界から、夢の世界へと明晰さを保ったまま移行出来たのです。(ここから先、自分の思うように夢の中で行動することは、また次の段階ではありますが...)。

筆者:マーク・ケイ

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