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植物と人は意思の疎通が図れるのか?

2017-07-27 13:44:07

*公式サイトにて多くのアクセスを頂いている記事、ご好評を頂いている記事を抜粋してこちらに掲載しております。詳細は公式サイトをご参照下さい。


今日は少し不思議な話しを。

皆さんは、ルーサー・バーバンクという人物をご存知でしょうか。

彼はアメリカの高名な植物学者であり、ほとんど独学で多くの植物の品種改良に取り組み、成功させています。代表的なものは「バーバンク・ポテト」として知られるフライドポテトによく使われているジャガイモと、シャスタ・デイジー、そして刺のないサボテンです。

新種の果樹、花、野菜、穀物を続々と開発し「園芸の魔術師」と呼ばれました。

彼の「魔術師」たる所以、そして次々と植物の品種改良に成功する秘訣は、植物の擬人化にありました。そうです、植物に対して家族と接するかのように「愛の念」を注ぎ、常に話しかけていたのです。

彼は毎朝サボテンに向かって、こう優しく語りかけました。
「ここには君の天敵となるようなものも、怖がるようなものも何もない、だから刺などを生やして身を守る必要はないんだ。それに私が守っているからね」

何年も、何年も根気強くサボテンに愛を持って語りかけるうちに、サボテンから刺が自然に抜け落ちてしまったというのです。これが今日、私達がよく見かける食用のサボテンに繋がります。

更に不思議なのは、彼が亡くなった時に自宅の農園で育てていた植物のほとんどが一斉に枯れてしまったことです。まるで家族のように毎日、毎日ルーサーに語りかけられ、愛情を注ぎ続けられた植物達は、彼の死を悼み、この地上で生き残って行くエネルギーを、悲しみに費やしてしまったのでしょう。

ルーサーは植物の成長には、精霊が関係していると考えていました。何も彼だけが特別な思想や信念を持っていた訳ではなく、同じような考えを持っていた人々は数多く存在します。

黒人奴隷の子から農学修士号を取得した著名な植物学者のジョージ・ワシントン・カーヴァーや、コンピューターのハードディスクの磁気コーティングなど多数の特許を持つ科学者のマルセル・ヴォーゲル、それに発明家のトーマス・エジソンもそうでした。

彼らは植物の精霊や、意思の存在を解明する為に、様々な研究や実験を重ねていたことは有名な話しです。

実は、メキシカン・シャーマニズムの世界では太古の昔から、全身が緑色の人間に似た姿形を持つ「メスカリート(mescalito)」と呼ばれる精霊の存在が信じられて来ました。ペヨーテ(peyote)といわれるサボテンの精霊とされます。

ドイツの物理学者であり、心理学者でもあるグスタフ・フェヒナーは研究の一環で太陽を肉眼で観察したために視力を失いましたが、後に回復。その後、植物の精霊が見えるようになったといいます。

近年でも、この全身が緑色をした植物の精霊と思われる存在を目撃する例は多く報告されています。

皆さんも、ご自宅にある植物に「愛」を持って語りかけてみては如何でしょうか。きっと植物には通じていて、植物も私達を愛してくれているに違いありません。

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筆者:マーク・ケイ

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