2021-03-15 08:16:40
こんにちは。霊視鑑定師の朱織です♪
皆様いかがお過ごしでしょうか?
晴れの予報の関東地方。早いもので春になってきましたね!
私は、花粉症に日々悩まされております(笑)
どのような対策がいいのやら・・・・
さて、本日からは「今日は何の日?」と「本日の前世物語」の二本立てでお送りいたします♪
最後まで読んでいただけたら嬉しいです♪
☆今日は何の日??☆
涅槃会(ねはんえ)の日!!涅槃会とは、お釈迦様が亡くなられた日といわれております。入滅の日ですね。
この日は、各所密教のお寺では涅槃会法要を行なわれるのではないでしょうか。
法要中は、「仏遺教経」というお経を読むことになっています。お経に興味のある方は年に一度のチャンスなので、お近くの寺院をご参拝されてはいかがでしょうか。
ちょっとした楽しみにもなりますよね♪
そして、本日は新しいことを始めるのには良き日ともなっております。お釈迦様が新しい道をお開きになったからという説もあります。ワクワクな日ですね。
☆本日の前世物語☆
皆様は前世をご存知ですか?前世とは、ある人生を起点として、それより前の人生のことで転生を認める世界観ならば、必然的に内包する概念です。人の転生が何度も繰り返されるということを認めるならば、すべての人は皆、ひとつではなく多数の前世を持っているということになります。
その前世には数多くの物語があるのです。
本日3月15日の前世は、、、、
革命時代のフランスの孤児院で子供を育てる教師のお話。
幼少期に両親を亡くし孤児院で育った一人の女性がいました。
彼女は自然と、同じ境遇の子供たちのために働く道を選んだのです。
責任感が強い彼女は、子供たちを社会に出ても恥ずかしくないようにきっちりと躾、少しでも規律に背いた子供には罰を与えました。
あまりにも厳しすぎて、時には子供たちが院から抜け出してしまうなどの大問題も起きてしまいました。困り果てた院長は、彼女を解雇しました。
彼女は、自らの正しさにこだわってばかりいて大切なものを失ってしまった。と後悔したのです。
おしまい。
誰しもが自分は正しいと思うときはありますよね。しかし、それを押し付け過ぎたり強引になりすぎると、自らそれをなくしてしまうこともあります。
程よく。そして、他人とも分かち合う。という気持ちは大切なのですね。
こうして、前世が学んだことを後世である私達がまた学ぶ。よき繰り返しなのですね。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
悩んだとき、困ったとき、なにか道が知りたいときのお手伝いができればと思っております。お気軽にお声がけください。
では、また♪
筆者:朱織