2021-03-17 08:34:06
こんにちは。霊視鑑定師の朱織です♪
朝から花粉症に悩まされております・・・(笑
毎年思うのです。なにかいい方法はないかと・・・
年齢に連れてどんどん酷くなってる気がするんですよね~
さて、本題へ♪
☆今日は何の日☆
今日は「彼岸」です。昔からの日本の伝統行事ですよね。
春の彼岸と言われています。
彼岸は、二十四節気の「春分(3月20日頃)」と「秋分(9月23日頃)」
を中日といい、前後各3日を合わせた各7日間で、1年で14日間あります。この期間のことを「彼岸会(ひがんえ)」と呼び、この期間にお墓参りに行く習慣がありますね。
なので、今日は彼岸入りの日なのです。
お墓参り。本当は行っていただきたいものです。しかし、コロナの影響や遠方になっていたりとここあると思います。
そんな時は、ご先祖様に感謝する時間を作ってみてください。お天道様に手を合わせ心豊かに気持ちを静め感謝しましょう。
今生を持ち、生きていることを。
☆本日の前世物語☆
本日は、モンゴル帝国の経済を一手に取り仕切る豪商の息子のお話。
大変裕福な家で、文武両道の英才教育で育てられた一人の男の子がいました。やり手の商人だった父に負けず劣らず、優秀だった彼は早くから父の手伝いを始め、たぐいまれない商才をめきめきと発揮し、莫大な利益を上げるようになりました。
その才能に恐れた父は、彼から権利を奪おうとします。
しかし、自分のやり方に自信のあった彼は、父のもとを飛び出し独立をするのです。
やがて父と対立関係となってしまいます。そんな時彼は、
「自分がやりたかったことは、父親と戦うことだったのだろうか」と疑問に感じ始めたのでした。
おしまい
昨日のお話でも自分の能力との関係性のお話でしたが、今日も似たお話でした。しかし、視点が違いますね。彼のように、自分に見合った力を発揮し始めたとき、本当はこうゆうものだったのかと振り返ることも大切だと教えられます。
能力があるが故の悩みかもしれませんが、それをうまく使えると父親との関係も良かったのかもしれませんね。
どっちをとるか。の選択肢を迫られ時、人は自分にはどちらがいいかを考えます。その時に、今後の~が考えられる人になりたいものですね。
先祖のあり方、親のあり方を考える日になりそうです。
せっかくのお彼岸です。皆様も少し向き合ってみてはいかがでしょうか?
分からなくなったら、気軽にお声がけくださいね。
では、また。
筆者:朱織