2018-04-02 08:44:01
昔の話です。
まささんというお百姓さんがいました(=^・^=)
彼の畑にはきゅうりや茄子、トマトや野菜をたくさん
栽培していたそうです。
彼の野菜はとても評判が良いのです。
彼は夕方4時に決まって水やりをします。
その時このように野菜に話かけるそうです。
「お前たち、今日も暑かったなー、暑い思いをさせて
悪かった。今たっぷり水をやるからな」
すると野菜達がしっきとして元気になるそうです(#^^#)
まささんには
「いえいえどういたしましてお蔭様で助かります」
と聞こえるとの事です。
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きゅうりや茄子だけでなく植物には命があり声もわかると
いう研究結果があるそうです。
野菜や花を育てても大変に手間が掛かります。
種を撒けば芽は出ますがしっかりと愛情を注がないと
余分な芽が出たり、花もしっかりと咲きません。
虫もつきます。
余分な芽は摘んでおかないと栄養が分散します。
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愛情を注いで育ててまささんは市場に出す時は
「お前達が市場に行く時には自慢できる野菜になって
くれよ」
と愛情たっぷりに育てます。
植物・動物・人間・機械でも形あるものには命があります。
あるタクシーの運転手さんが一日の終わりにガソリンを
入れながら車に
「今日も一日安全に走ってくれてありがとう。今たっぷり
燃料を入れてやるな。また明日も頼むよ」
というそうです。
すると毎日元気に走ってくれます(*^-^*)
長い間無事故で走ってくれたと感謝しているそうです。
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工場勤務もしてた頃たくさんの機械がありました。
よく先輩に言われました。
「工場の機械も生きているからな。しっかり愛情を持って
みないといけないぞ」
全くその通りです。
形あるものには愛情を注いで感謝しつつ育てたり、
使わせてもらうと全く違うものですね(^^)/~~~
☆彡愛エルランカ
筆者:愛エルランカ