2018-07-12 11:10:53
過去の震災などで救援物資がたくさん届き過ぎて
避難する体育館などが満杯になったとの事。
それを後々処理するのに2年も掛かり、2400万円と
労力が掛かり大変だったとの記事です。
道路が寸断されているので本来の流通が滞って
いますが少しずつ回復すると問題はない。
どのくらいの物資で何が欲しいのかを言わないと
どんでもない事になるようです。
善意でした事が現地ではパニックになるようです。
それなら寄付などのお金と下記の文章は書かれて
います。
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以下本文の一部になります。
◆物資よりもお金を寄付すべき
そして、何よりも効果的なのは物資ではなくお金。お金ならば、被災地の判断ですぐに必要な物資に換えることができるからです。
確かに義援金が適切に分配されるだろうかと不安な気持ちになるのもわかります。実際、阪神淡路大震災のときには、それが大きな課題となったようです。
でも、配送もままならず、人手も不足しているなかで荷物の処理を強いることを考えたら、たとえ少額であってもお金のほうが有効なのは確か。着られない服の山はゴミにしかなりませんが、お金はどれだけ集まってもムダにはならないからです。
メディア各社やコンビニ、スーパーなどが呼びかけている募金、ふるさと納税サイトからの寄付など、方法は様々あります。
阪神・淡路大震災のとき、ある自治体では支援物資の処分に2300万円もかかったそうで、「こうなるともう二次災害」と「レスキューストックヤード」は書いています。
被災地を応援する熱い気持ちは胸に秘めて、冷静で効果的な支援をコツコツ続けていくことが大切なのだと思います。
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☆彡愛エルランカ
筆者:愛エルランカ